- ERP
製造業
S社様:他社導入SAPシステムのアップグレードと追加要件開発
ERP6.0へのテクニカルアップグレードと、5年以上運用してきた中で発生した運用課題、業務課題解消の為に追加開発対応を同時に実施した。
導入分野
販売管理/在庫購買管理/生産計画・管理/財務会計/管理会計/ワークフロー/BI
導入の背景
- 将来的なIFRS対応に向けた環境整備。
- 内部管理/統制の強化。
- 新規事業展開やグローバル対応といった変化に柔軟に対応できる企業へと変革する為の基盤整理。
- 長年懸念となっていた運用課題、業務課題への対応。
- 保守サポート期限切れによる対応の必要性。
SAP及び弊社選択の理由
- 導入済みSAPの豊富な標準機能と、それによって得られる基幹業務の信頼性保証と経営効果を高く評価された。
- 経営効果と信頼性保障を今後も担保をした上でシステムのコスト・パフォーマンスを向上させる為には、SAPを継続利用することが有効であると評価した。
- 顧客要求事項に対する弊社の提案力(解決力のある具体策なソリューションの提示)を高く評価(精度の高い見積情報提供による社内合意形成の促進)頂いた。
導入効果
エンドユーザと情報システム部門の役割分担や業務フローの見直しにより、お客様の作業負荷を軽減した。
更なる業務効率化とマネジメントを強化するためのサポートに対応可能なシステム基盤づくりができた。
新規事業対応に向けたシステム対応を短期間で実施した。
グローバル展開を視野に入れた複数通貨対応を短期間で実現した。
生産体制強化(製品LOT在庫管理及び製品、資材LOTトレース)に向けたシステム対応を短期間で実現した。